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リハビリテーション学科

特別養護老人ホームにおける作業療法士の関わりについて

 今回は私が8年間月一回お世話になっています特養芦別慈恵園での取り組みについてご紹介します。芦別慈恵園さんでは介護技術委員会という組織を立ち上げ、私を含め他職種で入居者への関わりや生活について、実際に居室にお邪魔し実際の生活場面での関わりをみんなで検討するようにしています。数年前からは地域合同研修という位置付けでの実施となり、毎回、空知管内、旭川、富良野などの病院、施設の看護師、セラピスト、介護職員、相談員など幅広い職種の方たちが集まる合同研修となっています。

 病院、施設もそうですが自分の所属する現場で、就業している時間帯に他の施設の職員と一緒に患者、対象者と関わる(見学)という経験は少ないと思います。自分の仕事(関わり)を他者に見られること、また、客観的に様々な意見をいただくことで、自分自身の技術が磨かれ、ひいては対象者の生活に良い影響を与えることにつながります。OJT(オンザジョブトレーニング)を基本とした研修をこれからも広めていきたいと思っています。関わりは動画に撮らせていただき、後で参加者全員で振り返ります。

 

居室で職員による関わりを参加者とともに見学する様子
居室で職員による関わりを参加者とともに見学する様子

(作業療法学専攻 大堀具視)