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作業療法士が関わるのは、病気やけが、生まれながらに障がいのある方、年齢に関係なく、日常生活に支援の必要なすべての人です。自立して生活できるように運動機能や精神機能などの基本能力、着替えや料理、入浴などの日常生活動作の改善を支援するとともに、社会生活適応能力の回復にも努めます。また、認知症の高齢者の症状を改善する役割の中心を担うなど、超高齢社会を迎えた日本において作業療法士の存在は欠かせません。英語で「Occupational Therapist」と言うことから、略して「OT」とも呼ばれます。