保健医療学部
リハビリテーション学科

定員80人

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実習施設からのメッセージ

チーム医療の一端を担い、一人ひとりの人生や暮らしを支援する。

リハビリテーション医療の最前線で活躍するプロフェッショナルから、
来の理学療法士・作業療法士たちへのメッセージ。

山本 泰雄さん
医療法人仁陽会西岡第一病院 リハビリテーション総括部長/理学療法士/日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
山本 泰雄さん

理学療法士は選ばれる時代。
学び続ける意欲が可能性を開きます。

当院はスポーツ整形外科分野に力を入れており、院内リハビリだけでなく、理学療法士がチームトレーナーとして部活動や社会人チームなどをトータルにサポートしているのも大きな特色です。部活動のケガで来院したのがきっかけで理学療法士を志す学生も多く、日本医療大学の前身校を卒業して当院に入局した先輩もたくさんいます。
スポーツ整形の手術法は日々進化しており、理学療法士にも高度な医療知識が求められます。セカンドオピニオンを利用する患者さんも多い今、理学療法士は選ばれる時代。つねに最新のリハビリを提供できるよう、学び続ける意欲が不可欠です。患者さんにとって理学療法士は、医師よりも長い時間を共にする存在。寄せられる信頼の大きさが学びの意欲をかき立ててくれます。
理学療法士が担う分野は多彩です。怪我やスポーツ障害のリハビリや高齢者の介護予防、中高年の健康増進、運動が苦手な子どものトレーニング、中には人工関節の開発や民間企業の腰痛防止指導などに携わる人もいます。未来の可能性を信じて、学び続けてほしいと思います。

伊藤 隆さん
医療法人渓仁会 リハビリテーション総括部長/
札幌西円山病院 リハビリテーション部長/作業療法士
伊藤 隆さん

その人らしい生活のために何ができるか。
自発的に考え、チャレンジしてほしい。

当院は高齢者医療やリハビリテーション医療を中心とした医療サービスを提供しています。高齢者リハビリでは作業療法士と理学療法士の役割は重なる部分が多いのですが、作業療法士にしかできない仕事があります。これからは認知症や障がいがあってもその人らしく、住み慣れた地域で暮らしていくことが求められる時代。自立した日常生活を支援する作業療法士の存在は今後ますます重要になっていくでしょう。
私が作業療法士になって3年目の頃、排泄に苦労していた脊髄損傷の患者さんのために専用トイレを手作りしたことがありました。最近は札幌市のモデル事業として「認知症カフェ」を実施。認知症の方とご家族の相談を受けたり、リハビリ体験プログラムなどを行って大変喜ばれています。私たちの仕事は入院中のケアだけではありません。患者さんの退院後の人生や生活を営む家庭や地域にも目を向け、リハビリのノウハウを活かせる領域を開拓することで、人の役に立つ喜びや仕事の手応えを得ることができます。自由な発想と熱い心で、患者さんと地域のためにチャレンジしていってください。