保健医療学部
看護学科

定員80人

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実習施設からのメッセージ

チーム医療の一端を担い、一人ひとりの命と向き合う。

医療の最前線で活躍するプロフェッショナルから、
看護師の卵へのメッセージ。

樋口 春美さん
医療法人渓仁会 統括看護部長/
手稲渓仁会病院 副院長/認定看護管理者
樋口 春美さん

患者さんの生活を思い、
その「価値」を支える看護を学んでほしい

当院は急性期専門医療・救命救急医療を核とする急性期総合病院です。救命救急センターやドクターヘリを活用した広域医療、医療ロボットを用いた手術など、多様な医療活動も行っています。また、地域医療支援病院として地域の病院と連携し、より良い医療活動の実践や医療の知識技術の向上にも努めています。実習生の皆さんには小児看護の領域を学んでいただきますが、急性期の活気あふれる病院全体の雰囲気からも多くを学んでいただければと期待しています。
さらに当院では、入院中だけでなく在宅ケアまで見据えた患者支援システムに基づく医療活動も実践。法人グループ全体で、訪問診療・看護・リハビリ、デイサービスなど、多様な医療サービス資源を用意しています。私自身も臨床活動の中で、患者さんとご家族が納得できる生活スタイルや通院、療養、生き方を支援することの大切さ、患者さんの生活を想い、その「価値」を尊重する看護の意義を痛感してきました。学生のみなさんも実習を通して、患者さん一人ひとりの生活を真摯に受け止め、精いっぱい支える心を学んでもらえればと願っています。

的場 由紀子さん
独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)
札幌北辰病院 看護部長/認定看護管理者
的場 由紀子さん

喜びも悲しみもすべて引き受ける。
その覚悟が看護の意義を教えてくれます。

当院は独立行政法人地域医療機能推進機構に属しています。そのため、全国57のグループ病院と連携しながら研修を行ったり、全国区の医療情報を共有できるのが特長。臨床研修指定病院でもあり、若い医療人の育成に積極的に取り組んでいます。臨床は教科書どおりにいかないのが当たり前。失敗して叱られたり悩んだりする一方、「他の看護師ができない採血ができた!」なんて小さな達成感を励みに頑張る実習生の姿に、看護師を目指すからには長く続けてほしいと秘かにエールを送っています。
「看護は観察から」と言われますが、その根底にあるのは「人が好き」という思いに他なりません。好きだから興味を持って観察したり言葉を交わし、患者さんの小さな変化や要望に気づくことができます。そうして見守ってきた患者さんが元気に退院されるのが一番の喜びですが、時には死を看取らねばならないこともあります。その挫折感・無力感は言い表せないほどですが、喜びも悲しみも引き受ける覚悟を決めた時、これほどやりがいのある仕事はないと実感できるはず。自分を信じて、決して諦めずに看護の道を歩み出してください。