保健医療学部
看護学科

定員80人

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看護学教育の理念について

看護学教育への理念について

看護師になるためには、4年間の大学と3年間の高等看護学校のどちらが良いのでしょうか?

結論
できれば4年間の大学で学んだ方が良いと思います。
理由
資格取得までの期間や学費等の経済的な面から、「同じ看護師国家試験受験資格が得られるなら4年かかるより3年で」と考える気持ちはわかります。しかし、看護師国家試験受験資格を得るには、「保健師助産師看護師学校養成所指定規則」で規定されている実習を含めた科目の単位をすべて取得しなければなりません。そのため、かなり過密なカリキュラムとなっています。さらに高度で複雑な現代の医療においては、これからの看護職には自分で考え行動すること、常に新しい知識・技術を習得すること、看護の中の課題を発見し自ら解決することが求められています。これらに応えるためには、看護学生時代に自ら疑問を持ち、自ら調べ考え、自分の考えを他の人々に伝え、また他の人々の考えを知るという経験をすることが非常に大切になってきます。しかし、前述したように過密なカリキュラムのため、3年間ではこのような学習の時間を十分に確保することが難しいと思います。大学では、セミナー形式の授業や卒業研究などの科目を通し、自ら考え学ぶという時間を持つことができると思います。

日本医療大学では、保健師も取得できますか?

結論
いいえ。本学では、看護師国家試験受験資格と同時に保健師国家試験受験資格の取得ができるようなカリキュラムではありません。
理由
資格を取得することだけが目的であれば、4年間で看護師と保健師の国家試験受験資格を取得するカリキュラムにすることは可能です。しかし、看護師も保健師もかなり専門性の高い職業です。プロフェッショナルとして、臨床現場で活躍するには看護の基礎教育においてしっかりとした知識・技術を身につけ、人間性を高めることが必要です。看護師を志す方は4年間しっかりと看護の学習に集中し、看護のプロフェッショナルを目指すことが重要であると考えます。看護大学や看護学校を卒業し国家試験に合格することは一つの目標ではありますが、最終目的ではありません。そこからが新たなスタートなのです。日本医療大学保健医療学部看護学科では看護師養成に特化したカリキュラムにより、4年間を通して看護師としての知的基盤をしっかりと築くことができる体制を整えています。

日本医療大学の学びの特徴はどういうところにあるのですか?

結論
高齢者の方との交流の機会が多いので高齢者ケアの臨床を体験できます。また、各学年にセミナー形式で学習する科目を置いているので、同級生とともに考え、学ぶ機会が多く持てます。
理由
大学が位置するアンデルセン福祉村には高齢者の保健施設が隣接しています。このため、入学後の早い時期から施設見学や様々なイベントを通し、高齢者の方々と交流する機会を多く持つことができ、高齢者ケアの臨床を体験することができます。超高齢社会である日本においては高齢者ケアを充実させることが急務です。日本医療大学保健医療学部看護学科は大学が置かれている環境を活かし、将来的には高齢者ケアの専門性を高めるべく、教育・研究を充実させていきます。
また、1年次には「看護を知る」「看護ゼミナールⅠ」、2年次には「看護ゼミナールⅡ」、3年次には「看護ゼミナールⅢ」、4年次には「看護ゼミナールⅣ」「看護研究演習」と、各学年にセミナー形式の科目を置いています。教員の助言を得ながら、学生自らが調べ考え、ディスカッションして学ぶという機会を多く持つことができます。これらの体験は、将来の看護のプロフェッショナルして臨床現場で活躍するための大切な基盤となるでしょう。