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診療放射線学科

北海道医療新聞に掲載されました!

 本学、診療放射線学科、俵 紀行教授の研究が北海道医療新聞に掲載されました。

 磁気共鳴画像法(MRI)は軟部組織の描写が特に優れている画像診断法のひとつです。リハビリテーション医学では、「MRIを用いて水分含有量の変化に反映した指標のひとつ(T2値)により、運動に関与した筋を同定できる」という事実を利用して、運動療法の効果検証法として活用されています。一方で、MRIはたくさんの指標が複雑に関与しているため、指標を用いた定量評価のための撮像条件の設定は容易ではなく、常に他の指標への影響を考慮しなければなりません。またMRIの最大の問題点のひとつに、撮像には長時間を要するため、運動による早い時間での筋の変化を追跡することができないと言われています。

 今回の研究結果は、MRIの活用法にあたって、他の指標に影響されることなく撮像時間の短縮化を図れる知見が得られたというものです。この結果により、最大の問題点の一つである長時間を要していた撮像時間の短縮化に関する解決策の一つを実験的検証により導き出すことができました。2018-06-22-%e4%bf%b5%e5%85%88%e7%94%9f%ef%bc%88%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93%e5%8c%bb%e7%99%82%e6%96%b0%e8%81%9e%ef%bc%89(2018年5月18日 北海道医療新聞)