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リハビリテーション学科

特集「研究室からこんにちは① 向井康詞 講師」

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 知っているようで、意外と知らない大学の先生。大学は教育だけでなく、研究機関としての役割もあるから、もしかしたらちょっと遠い存在?なんて思っていませんか。このシリーズでは、一人ひとりの先生に焦点をあてることで、大学の先生のホントの姿を紹介しちゃいます。
 第一回目は、リハビリテーション学科理学療法学専攻の向井康詞(むかいこうじ) 講師の研究室に伺いました。(事務局 小川)

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― 先生はどうしてこの道に?
(向)実は、僕は最初、今とはまったく違う「法律」のことを勉強していたんです。犯罪心理学とかに興味があって。それが、大学3年生の時、目覚めてしまったんです。

―覚醒したんですね?
(向)そうです(笑)。ボランティアで、肢体不自由の子と関りがあって、そこで「機能訓練」している場面があったんです。

―所謂、運動療法のことですか?
(向)そうです。そこで初めて理学療法というものを知ったんですよ。

―そうなんですか。
(向)その時の体験がどうしても忘れられなくて。「法律」関係で就職活動もしていたんですけど、結局、大学卒業した後、理学療法の学校に進学して、この道に入りました。

―リハビリの魅力って何ですか?
(向)やっぱり患者さんから「ありがとう」って言葉をいただけたときは、うれしい。リハビリって、簡単なことじゃないんです。動かないものを動かそうとする訳ですから、大変です。時には、ストレスが溜まって、怒鳴ったり泣いてしまう患者さんもいます。そういうときは、じっくり話を聞きます。お話を聞くだけで終わることもあります。そういう道のりを経て、最後回復して、「ありがとう」って。これは本当にうれしいですよ。ああ、この仕事やっててよかったなって思います。

―すばらしい仕事ですね。
(向)そうです。だからこそ、目指す学生には真剣にがんばってほしい。患者さんは真剣です。それに応えるために、真剣に患者さんと向きあう。命と向きあうのが僕らの仕事、務めです。それは心に刻んでほしいと思います。

―そうですよね。先生、ありがとうございました。
(向)ありがとうございました。

img_5819研究テーマは「解剖学」「筋肉生理学」。神経と筋のつながり、伝達について。一日体験入学等で講師を務めることも

img_7391趣味はツーリング。愛車はKawasaki。研究室に小さなフィギュアを飾っている