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リハビリテーション学科

南米ボリビアにおける理学療法/リハビリテーションとは?~日系社会のご紹介3~

2017年1月19日~30日までの12日間、JICA北海道が実施している「日系研修(理学療法学、リハビリテーションの臨床型研修)におけるフォローアップ」のため、JICA北海道の方と一緒に派遣団の一員として、南米ボリビア、サンタクルス市近郊へ行ってきました。

今回はボリビアの理学療法についてお伝えします。

今回の派遣では、ボリビア理学療法士協会の研修会として、ボリビア人理学療法士さんにお話しをする機会も頂くことが出来ました。内容は日系社会に対するものと同様、テーマは介護予防についてですが、今度は専門家が対象となります。ボリビアの理学療法士と日本の理学療法士はそれぞれの国において養成過程を過ごしていますし、仕事をする環境も違いますので、知識的にも感覚的にも異なる点があると思います。ボリビアの高齢化は日本よりも遅く進んでいるため、理学療法における予防分野に対する意識はこれから高くなっていく段階にあると感じました。WHO(世界保健機関)によると、2100年には今の日本と同じくらいの高齢社会になると予測されています。将来を見据えて、早めに対応をしていくためにも、広い視野を持って理学療法士としての仕事をしていくことが大切だと感じています。初めて行った土地ですので、私もどこまで伝えることが出来るか不安でしたが、終了後にはたくさん質問をしていただきましたので、少しでもお伝えすることが出来ていればと思います。

 今回の派遣では、講演会やワークショップを実施させていただきましたが、私自身大変勉強になりました。今回の経験を大学での授業や今後の研究に活かしていければと思います。

ボリビアの病院
ボリビアの病院
参加いただいたボリビアの理学療法士さんたち
参加いただいたボリビアの理学療法士さんたち
理学療法士協会の会長、副会長さんと派遣団
理学療法士協会の会長、副会長さんと派遣団

(理学療法学専攻 木原由里子)