日本医療大学についてnormalizationノーマライゼーション

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1. 理念

理念理念

人は人を愛し、人に触れることによって、自らも成長する人は人を愛し、人に触れることによって、自らも成長する

緑豊かな北欧の国デンマークでは、人々が安心して歳を重ね、
高齢期においても生きがいと誇りを持って暮らしています。
それは「ノーマライゼーション」の思想に基づいて、年齢や障がいの有無に関わらず、
誰もが独立した社会的存在として尊重される高度で総合的な医療福祉制度が確立されているからです。

2. ノーマライゼーションへの挑戦の地

ノーマライゼーションへの挑戦の地、アンデルセン福祉村がキャンパスノーマライゼーションへの挑戦の地、
アンデルセン福祉村がキャンパス

私たちは、この思想を実現するための拠点として、
デンマークの代表的な童話作家であるH・C・アンデルセンにちなんで
「アンデルセン福祉村」を開設しました。
そこが日本医療大学のキャンパスです。
約76,000㎡(23,000坪)の広大な敷地には、
本学のキャンパスのほか、グループの専門学校・福祉施設なども所在する
複合的コミュニティゾーンとなっており、
医療福祉先進国デンマークで学んだ理念を実践する現場となっています。

3. ノーマライゼーションとは?

ノーマライゼーションとは?ノーマライゼーションとは?

ノーマライゼーション思想は、
1960年代にデンマークのバンク・ミケルセンが実践提唱したもので
「知的障がい者の生活条件を知的障がい者でない人の生活条件に
可能な限り近づける」というのが本来の考え方ですが、
日本では高齢者の分野においても広義に解釈され、
現在では社会福祉の基本理念となっています。

充実の関連施設

教育・医療・福祉が一体となった理想的な教育環境アンデルセン福祉村

真栄キャンパスの所在地であるアンデルセン福祉村では、つしま医療福祉グループの高齢者施設に居住・通所する高齢者と本学の学生が日常的に交流。また障がいを持った方が高齢者施設や学生食堂で提供する食事の調理などに従事するなど、それぞれが自立した生活を営むノーマライゼーションを実現しています。本学では身近なフィールドワークを通して、医師と看護師、リハビリテーション専門職、介護福祉士などの医療・福祉スタッフ、施設の利用者と関わることで生きた教育を提供しています。

充実の関連施設

  • 介護老人保健施設 げんきのでる里
    1介護老人保健施設
    げんきのでる里
    介護・看護・リハビリテーションなどのスペシャリストが常駐し、在宅復帰と在宅生活の継続のために活躍しています。
  • 介護老人保健施設 げんきのでる里 通所リハビリテーション
    2介護老人保健施設 げんきのでる里
    通所リハビリテーション
    リハビリテーションスタッフ(作業療法士・理学療法士・言語聴覚士)が個別リハビリテーションの計画を立て、機能の維持・回復を手伝います。
  • アンデルセン保育園
    3アンデルセン保育園
    子どもと高齢者と学生の交流が深められる保育所。小さな子どもがいる医療・福祉スタッフも、保育園に預けて安心して働くことができます。
  • 特別養護老人ホームふるさと・ケアハウス みやび
    4特別養護老人ホームふるさと・
    ケアハウス みやび
    天然温泉付のケアハウス。個室の他に、ご夫婦で入居できる夫婦室もあり。7階からは抜群の眺めです。
  • セントラルキッチン(就労継続支援A型事業所「なかま」真栄)
    5セントラルキッチン
    (就労継続支援A型事業所「なかま」真栄)
    生産活動を通じてその能力と知識等の向上に必要な訓練を行い、障がいを持っている方の自立を支援する施設です。
  • グリル「妖精の丘」(就労継続支援A型事業所「なかま」真栄)
    6グリル「妖精の丘」
    (就労継続支援A型事業所「なかま」真栄)
    一般の方も利用できるレストランとして設立。障がいを持った方が調理補助として活躍しています。

現場からのメッセージ

美しい緑と澄みきった空気、
設備の整った臨床実践の現場で、一緒に考えましょう

私の勤める介護老人保健施設 げんきのでる里には介護・看護・リハビリテーションなどのスペシャリストがおり、在宅復帰と在宅生活の継続のために活躍しています。ここでは「アセスメント入所」による評価システムを開発し、地域の医療機関やケアマネジャーとも協働して、住み慣れた我が家で暮らし続けられるよう、地域包括ケアの実践を行っています。作業療法士という仕事は、どのような施設においても、その人なりのその人らしい生活を、誰もがしている「作業」を通じて獲得し、社会とつながることができるように支援する職業です。そのためには、「人」や「暮らし」にもっと着目し、興味を持つことが大切だと思っています。「自分自身の暮らし・家族・地域社会」等、普段あたりまえなことすべてに目を向けてみてください。新しい発見もきっとあるはずです。そして、それらの経験、大学で学修した知識・技術を更に活かし繋ぐことができるように、臨床実践の現場で一緒に考え、触れ合いながら、私自身も感じている「作業療法の成果や魅力」を学生さんに伝えていけるように心がけています。

新岡 美樹さん つしま医療福祉グループ/社会福祉法人ノテ福祉会
介護老人保健施設 げんきのでる里
リハビリテーション室 課長
新岡 美樹さん